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​松江の名所

松江城

別名・千鳥城。現存天守は国宝、城跡は国の史跡に指定されています。この他に日本さくら名所100選都市景観100選に選ばれています。天守が国宝指定された5城のうちの一つです。築城開始から5年の大工事により、慶長16年(1611)に完成したと言われておりました。平成24年5月に発見された2枚の祈祷札からは、「慶長拾六年正月吉祥日」などの文字が確認され、調査の結果、地階の2本の通し柱に打ち付けられていたことがわかり、慶長16年正月以前であることが確実となり国宝化されました。

当館から徒歩5分(300m

​松江歴史館

松江は、出雲国、宍道湖畔に四〇〇年の歴史を刻む城下町。 国宝収蔵館松江歴史館は、当時の人びとのくらしと今も息づく城下町文化を、歴史に焦点をあてて紹介されています。

​当館から徒歩8分(650m

城下町 松江塩見縄手のお散歩観光

​小泉八雲記念館 

「耳なし芳一」「むじな」「雪女」などの短編を収めた『怪談』や『骨董』といった著作で知られ、1年3カ月を松江で過ごした小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関する収蔵品を展示した記念館。主な著作の初版本や直筆原稿、書簡、八雲が愛用していた遺品など、貴重な収蔵品は約200点が展示されています。ギリシャ生まれのイギリス人の八雲がなぜ日本にやって来たのか、この松江の地でどのような生活を送り、数々の作品を書き上げてきたのか、彼の生涯や功績を写真等で紹介されています。左目を失明し、右目が強度の近視だった八雲が原稿を書くために特注した脚の長い机、常に携帯していた望遠鏡、来日時に着ていたスーツ、妻・セツの英単語覚え書き帳等々、八雲の人柄、暮らしぶりを感じさせる品々から100年以上たった今でも八雲の生きていた時代を鮮やかに思い描くことができます

​当館から徒歩7分(550m)

田部美術館

江戸時代の城下町情緒を色濃く残す松江は、茶処・菓子処として全国的に有名な都市です。松江で茶の湯文化が盛んになったのは、「不昧(ふまい)公」の名で知られる大名茶人、松江藩第7代藩主・松平治郷(はるさと)公の影響だといわれています。不昧公は18歳で茶の道に入り、茶人としてたぐいまれなる才能を発揮し、後に自らの流派である「不昧流」をうちたてた人物。公の茶人としての活躍により松江城下には茶道具の名品や銘菓が数多く生まれ、広まり、現在に至るまで伝わってきているのです。​「田部美術館」は、そんな不昧公の愛蔵品や公自らが手がけたという書、花入、茶杓といった貴重な品々、郷土の焼き物である楽山焼、布志名焼などが展示されている、お茶好きな人にはたまらない茶道具美術館です。

当館から徒歩7分(550m)

​武家屋敷

塩見縄手(しおみなわて)には、かつて松江藩二百石から六百石取りの中老格の藩士の屋敷が並んでいました。この武家屋敷も、約275年前の松江藩中級藩士が屋敷替えによって入れ替り住んだところです。刀だんすやお歯黒道具をはじめ当時の家具調度品、生活用具などを展示しています。

当館から徒歩8分(700m)

​宍道湖夕日スポット​

宍道湖夕日スポットは、宍道湖に沈む夕日が、嫁ヶ島とともに見える絶景ポイントに、

湖沿いを歩ける歩道や、腰掛けて夕日を楽しむことが出来るテラスなどが整備された場所です。お散歩するにもいい場所です。

毎日違う夕日をを見ることができます。

​当館から車で約10分(3.5km)

​庭園日本一

​足立美術館​

足立美術館は、事業家として成功した足立全康の「郷土に恩返しがしたい」という思いから、昭和45年に設立されました。横山大観をはじめとする近代日本画を中心に総数約1500点を所蔵しているほか、5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、15年連続日本一に選ばれました。

当館から車で約37分(27km)

​世界遺産​​

​石見銀山​

2007年7月2日、島根県大田市の石見銀山遺跡が世界遺産に登録されました。銀を精錬するためには、大量の薪炭用木材が必要とされます。石見銀山の特徴は、周辺の環境に配慮した「自然環境と共存した産業遺跡」であり、その点が高く評価され、世界遺産登録につながりました。

​当館から車で約1時間38分(83km)

​神々の国しまね

国宝

​出雲大社

縁結びの神様としても有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られています。年間72回におよぶ祭礼があり、神在祭(かみありさい)、古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)、神幸祭、爪剥(つまむぎ)神事などは由緒もあり、特異な神事です。神在祭は御忌祭(おいみまつり)ともいわれ、旧暦10月11日から17日まで、全国の神々が出雲大社に参集され、会議をされるとの伝承に基づいた祭りです。その前日の10日の夜、海の彼方から来る神々を迎えるため、稲佐(いなさ)の浜で神迎(かみむか)えの神事が行われ、神の使いである龍蛇(りゅうじゃ)を曲物(まげもの)に載せて本殿に納める。神々は境内左右の十九社に宿り、上宮(かみのみや)において神議され。出雲大社を出発した神々は、佐太神社に移って、再び会議をされるといわれています。

​当館から車で約57分(39km)

国宝

​日御碕神社

伊勢神宮が日本の昼を守る神社であり、日御碕神社は夜を守る神社です。 日沈の宮という名前は伊勢神宮が日本の昼を守るというのに対し、日御碕神社は日本の夜を守るようにと勅命を受けたことに由来します。神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」という上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。 日沈の宮にはアマテラスオオミカミが、神の宮にはスサノヲノミコトが祭られています。。

​当館から車で1時間約11分(58km)

国宝

神魂神社​

本殿は現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定されている。 出雲国造の大祖天穂日命(あめのほひのみこと)がこの地に天降られ出雲の守護神として創建、以来天穂日命の子孫が出雲国造として二十五代まで奉仕され、大社移住後も「神火相(ひつぎ)続式」、「古伝新嘗祭(にいなめさい)」奉仕のため参向されている。古代出雲の神々の里らしいたたずまいを見せ、とても奥深い神々の歴史があります

​当館から車で約22分(9.7km)

​美保神社​

ここで祀られているのは、出雲大社の大国主命の子供(恵比寿様)と妻(三穂津姫命)2人の神様です。商売繁盛、五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、海上安全、歌舞音曲の守護神として篤く信仰されています。昔から島根では、出雲大社(親の神様)から美保神社(妻と子の神様)の順で両方の神社をお参りするとさらにパワーアップ良縁に恵まれる言われています。

​当館から車で約48分(30km)

​八重垣神社

 八岐大蛇退治で名高いスサノヲノミコトと、国の乙女の花と歌われた櫛名田比売命(クシナダヒメ)の夫婦が祭神で、恋愛成就の大神として知られるパワースポットです。 八重垣神社はクシナダヒメが、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の難を避けるために避難したといわれる場所です。社殿後方には「奥の院」が鎮座し、「鏡の池」と呼ばれる神池や「夫婦杉」と呼ばれる2本の大杉、「連理の椿」があります。

当館から車で約19分(8.3km)

​熊野大社

静かな山間に鎮座している「熊野大社」は、出雲大社と共に出雲国一宮として古くから信仰を集めている神社です。神社前を穏やかに流れる意宇川には山の緑に映える朱色の八雲橋が架かっており、あふれる自然に包まれた境内は厳かな雰囲気を醸し出しています。

​当館から車で約32分(19km)

​玉作湯神社​

出雲国風土記』および『延書式』にも記載されている古社。出雲玉作部(たまつくりべ)の祖神とされる櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)を祀る。櫛明玉命のほか温泉守護、温泉療法の神である大名持命(おおなもちのみこと)および少彦名命(すくなひこなのみこと)も祀ってある。境内には、触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があり、近年は、願い事を叶えてくれるパワースポットしても人気。

​当館から車で約18分(9.9km)

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